残された歯の寿命を延ばすために
口腔機能回復治療としてのインプラント
生涯、健康な口腔で豊かな生活を送りたいあなたに・・・
歯を失ったまま放置すると、歯が傾斜や挺出など、様々な変化が起こり、それは噛み合わせをはじめとして、口腔および全身に悪い影響を与えます。(下図参照)
変化が生じる前に、しっかりと治療しましょう。
歯を失ってしまったら、どのような治療がよいのか歯科を受診してご相談ください。
口腔内の状態および全身の状態をしっかり把握して、治療を進める歯科医院をお勧めいたします。
歯周病やムシバの検査・治療・メインテナンスもせず、インプラントだけを入れるような歯科医院は、様々な観点からお勧めいたしません。
歯を1本失いました
痛くないので放置していました
1本失ってできたスペースに隣の歯が倒れこみ
上の歯も伸びてきました(挺出)
歯並びが悪くなり、歯周病も発生、きちんと噛むことができず、ほかの歯に負担になってしまいます。
まずは動画をご覧ください。 準備中
3.清 潔・快 適
4.最 先 端 機 器
5.セカンドオピニオン
他院で断られた方、他に治療方法がないか知りたい方
インプラントはもちろんですが、歯を残したいという方のご相談もお受けいたしております。完全予約制ですので、お時間を気にせず様々な疑問を解消することができます。
6.お支払い方法
サンフラワーのインプラント症例
準備中
インプラント料金表
インプラント手術
診査診断料 ¥44,000
インプラント1次手術 ¥242,000
インプラント2次手術 ¥55,000
暫間インプラント1本 ¥33,000
上部構造
メタルボンド ¥231,000
オールセラミック ジルコニア ¥198,000
ゴールド ¥275,000
ハイブリッド ¥198,000
メタル ¥176,000
骨造成手術
GBR:骨造成 ¥ 55,000
ソケットリフト ¥110,000
サイナスリフト(片顎) ¥220,000
医療費控除について
1.インプラントとは?
インプラントとは、体内に埋め込む医療機器や材料の総称です。心臓のペースメーカー、人工関節、美容成形の目的で体内に埋め込むシリコン材料等は、いずれもインプラントです。歯が無くなった場合に、顎骨に埋め込む人工歯根もインプラントの一つであり、正確には歯科インプラント(デンタルインプラント)と呼称されます。しかし一般的には、歯科インプラントの意味で「インプラント」という言葉が用いられることが多いので、以下インプラントという言葉を使用します。
インプラント治療は、ブリッジや入れ歯と比較して残っている周りの歯を削ったりすることがないので審美的・機能的にも優れている治療で、第2の天然歯なんて呼ばれることもあります。
2.インプラント治療とはどのような治療でしょうか?
齲蝕(虫歯)や歯周病(歯槽膿漏)によって、また外傷によって歯を失うことがあります。またヒトによっては先天的に歯が無い場合があります。そのような歯が無い部位の顎の骨にインプラントを埋め、そのインプラントに義歯を付ける治療方法がインプラント治療です。インプラント治療は1本の歯がなくなった場合から全部の歯がなくなった場合まで、適用できる治療方法です。咬合力に耐えられる強度があり、生体親和性が高く、骨との結合することから、現在インプラント材料としては、主にチタンあるいはチタン合金が使用されています。インプラントと骨との結合を促進する目的で、インプラント表面を様々に改変したインプラントが多く用いられています。
3.インプラント治療以外の治療法についても、説明してください。
歯が無くなった場合、歯を無くした部位にもよりますが、咬めない、喋りにくい、見た目が悪い、残っている歯に悪影響を及ぼす、といった不具合が起きます。
不具合を解消するために、取り外し可能な義歯による治療(下図A)、ブリッジによる治療(下図B)、インプラント治療(下図C)が考えられます。
4.インプラントの利点
インプラント治療の利点は、義歯をしっかりと固定できることです。インプラント治療においては、残っている歯を削ったり、残っている歯に義歯を安定させるための装置を付けたりすることはしません。残っている歯に負担をかけずに治療をおこなうことができることも、インプラント治療の利点です。
5.インプラントの欠点
インプラント治療の欠点として、インプラントを埋入するための手術を受ける必要があるため、全身状態が良くない場合には適用が難しいこと、治療期間が長いこと、治療費が高額であることが挙げられます。現在のインプラントは骨に結合するのですが、粘膜との結合が強くないため、天然の歯に比較すると感染に弱いことも欠点です。さらに、インプラント埋入予定部位に骨が十分に存在しない場合、治療が困難であることも欠点です。またインプラント治療において問題が起きた場合には、その問題の解決が難しいことも欠点です。
(日本口腔インプラント学会より 引用)
A 義歯による治療
B ブリッジによる治療
(歯を削ります)
C インプラントによる治療